ワンジャンハオ〜、レオンハルトです。
日本語禁止とはどんなイベントなのか、という話をします。
概要としては、
1.日本語の入った曲さえ流さなければあとは何でもいい、
2.可能な時は楽器を持ち込み、好きに鳴らす
という、ある意味大変自由度の高い音楽イベントという形式でやっております。
ノイズ芸なんかもどんと来い!です。
元々は、私があらゆる国のワールドミュージックが好きすぎて、そればっかり流れる場所が欲しかったからです。
待ってても誰もやってくれそうにないので自前で作りました。
あるとき「越境ダンスホール」というイベントがある事を知り、すでに私の理想とするような事をやっている人たちがいるとわかった時、
たとえ札幌で孤独に始めるとしても、日本のどこかで同じような志を持った人たちが活動しているのは大変励みになりました。
私の憧れのイベントです。
あとは初回の構想時、ワールドミュージックのみでDJできる人たちが何人か頭に思い浮かんでおり、しかもその人たちが全員手練ればかりなので、クオリティに於いて絶対失敗しないという自信もありました。
さらに、イベントをやっていく内に、こういう人がいるよと紹介していただいてそこからご縁も生まれたり。
こういう方達のお陰で、狙いの遥か上をいく内容になっています。
みなさん、私のトンチキなオーダーに応えてくださり感謝しきりです。
そして、「へんてこ楽器遊会」。
このイベントも、あると知った時に私を勇気づけてくれました。
世の中にある誰にも知られていないような楽器を持ち込み、自前で持っていなければ貸してもらえて、いつ来ていつ帰ってもいい、音楽になっていなくてもただ音を鳴らして遊ぼう。
こんなに楽しいことがあるでしょうか?
高額な楽器も高度な技術も必要ありません。
音で楽しく遊びましょう。それこそが音楽です。
ぜひ弊イベントにも楽器を持って遊びに来てください。
珍しい楽器好きの私が目を輝かせてお待ちしております。
最後に。
数日前、クラブではなく野外フェスでしたが、女性DJが性被害を受けるという事件が発生しました。
悲しいことですし、私はめちゃくちゃ怒り狂いました。
私が自分のイベントを立ち上げたもう一つの理由。
それは、暴力やハラスメントというものを追い出し、セーフスペースを作りたかったからです。
弊イベントではそのような卑劣な行為は絶対に許しません。
イベント中に目撃してしまった場合は、お手数ですが私に教えてください。
すぐ対応いたします。